EOS M2 〜 広角レンズは楽し EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM

あまり使いこなせていなかった広角レンズのVoigtlander COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII(公式サイト)を売ってEOS M2を買ったのだが(『EOS M2 〜 中古価格暴落につき』)、どのレビューを読んでもEF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM(公式サイト)が絶賛されていたことと、24mmでは西新宿ジャンクションが思うように収まらなかったので、再び広角レンズが気になっていた。
EOS M3の人気のせいか店頭では二ヶ月待ちの状態が続いていたが、amazonではレンズキットをバラしたものが新品同様の中古として売られていたので即ぽちり。翌日には届いたんだけど、なんでみんなamazonで買わないのかね。

A slide
F9まで絞るとかなり解像する。今回の写真は一枚を除いて全て広角端で撮影した。


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35mm換算で18mmだと、無理だろうな~と思ったものまでワリと入る。

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この写真だけ13mm(35mm換算で約21mm)。15cmまで寄りながら、背景も広く入れられる。暗い室内でF10まで絞るとISO2500で1/30だけど、ISのお陰でブレることはあまりない。

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小さい店だけど、広く見えるね。

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バイクに乗って信号待ちをしている間に、リュックから取り出してカシャ。一眼レフではできない芸当だね。フルフェイスヘルメットを被っているので、ファインダーを覗けないし。

Shibuya Station
渋谷駅の地下構内の柱。なんてことのない被写体も、パースが強く掛かるせいで面白い写真になる。なってるかな・・・?

進撃の巨人

Signage of student's loan shop


何枚か撮影してみたけど、隅が流れることもないし、ボディ内で補正していることもあって絞り開放でも周辺減光は気にならない。COLOR SKOPAR 20mmは、色も周辺減光も歪みもかなりクセがあったから、余計に素直な良い絵だと感じるのかもしれない。
何より広角レンズの目で見ている光景とは全く異なった絵が撮れる面白さにハマって、最近ではこのレンズを付けっ放しになってしまった。

あとはセンスと腕だね。。